パナソニック、設備投資1000億円削減 関西2工場
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出典:asahi.com
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パナソニックが兵庫県尼崎市と同県姫路市に建設中の薄型テレビ用パネル工場について、設備投資額を大幅に減らすことが9日、わかった。両工場合わせた予定額約5800億円のうち、1千億円前後を削減する見通し。世界的な景気後退で薄型テレビの需要が減速しているため、フル生産の時期を遅らせる。
パナソニックは、プラズマパネルを増産するため、尼崎市に現在の2工場に加えて、約2800億円を投じて新工場を建設している。稼働時期は今年5月の予定。姫路市では子会社のIPSアルファテクノロジが約3千億円で液晶パネル工場を建てており、10年1月の稼働を目指している。今後、生産設備の規模を見直す。
パナソニックはプラズマテレビで世界首位で、液晶テレビも同社の薄型テレビの販売台数の4割以上を占める。昨夏以降、金融危機の影響を受けて米国や中国などの販売が厳しくなっている。また、韓国のサムスンがウォン安を背景に安売り攻勢をかけており、販売価格も落ち込んでいる。
パナソニックは千葉で生産している液晶パネルについても、すでに当初計画比で約1割減産している。今年以降の薄型テレビ市場の成長は、当初見込みより鈍化すると見ている。
パナソニックは昨年11月下旬に09年3月期の連結業績見通しを下方修正。当初予想から本業のもうけを示す営業利益を約4割、純利益を約9割引き下げた。年末商戦も低調で円高も進んでいるため、今後さらに下方修正する可能性もある。
9日午後、大坪文雄社長が会見して経営方針を説明する。両工場の設備投資削減とともに、海外を含めた不採算事業の再編や生産拠点の集約なども進める方針だ。(大宮司聡)
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